伊達市

伊達市議会とEM

平成18年  3月 定例会(第3回) [ 03月10日-04号 ]
◆16番(吉田惠稔)
 それから、最近微生物による散布、或いはぼかし堆肥というようなことを活用して、非常に病気、或いは虫にも抵抗力のある作物ができるということで見直されているというか、最近注目を浴びておるようでございますが、これについて伊達町にはボランティア団体がありまして、学校のプール或いは下排水道、それから各自トイレ等にそのEM剤を流しまして、環境の浄化を図っておりますが、一般家庭の生ごみ排出についても、これの堆肥化というようなことで進めております。
◎産業部長(高橋徳次郎)
 次に、農産物の品種、品目別の集約の営農につきましても、議員お質しのとおり、食の安心、安全の観点から推進しなければならないというふうに考えております。JA伊達みらいにおきましては、ISOの取得、トレサビリティーの推進、減農薬、エコハーマ、EM菌の活用など、それぞれ推進に取り組んでおります。農薬を使用しないネット栽培につきましては、平成18年度におきましては、うつくしま園芸畑作グレードアップ事業というもので、集団的にネットで農薬を使わない栽培をする農家のグループには支援をしたいと、このように考えております。



  • 最終更新:2013-12-21 11:15:21

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