半田市(1)

半田市議会とEM(1)


平成 5年  9月 定例会(第6回)-09月08日-01号
◎ 環境経済部長(榊原伊三君)
 以上のほかに、私どもアスパ方式と申しまして、これはEM菌有効微生物群と申しますが、米ぬか、もみ殻及び糖みつをまぜ合わせ発酵させたものでございますが、このアスパを容器に入れた生ごみに振りかけますと、悪臭もなく10日から2週間ほどで堆肥になるというものでございます。最近このアスパ方式が市民の間に静かに広がっております。このため清掃事務所で原材料を用意し、市民の有志の方々にこのアスパを作成いただいておりまして、たくさんの方にお使いいただき始めております。この方式は先ほどの堆肥化容器と比べますと若干手間がかかりますが、悪臭がないなどのメリットがございますので普及を図るよう努力をしているところでございます。また、いろんなごみ減量の方策がございますが、私ども可能な限り検討し取り上げるよう努力していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

平成 5年  9月 定例会(第6回)-09月13日-03号
◎ 総務部長(竹内譲君)
 2目ごみ処理費38万 5,000円の追加は、11節需用費でごみ減量化用EM菌及びシール容器等の購入費用として17万 5,000円の追加、19節負担金補助及び交付金21万円の追加は生ごみ堆肥化容器設置奨励補助金として、容器70個分を追加計上いたすものでございます。
 5款1項5目農地費 109万円の追加は、13節委託料90万円で県の委託事業で乙川防潮樋門補修点検委託料として追加するもので、19節負担金補助及び交付金19万円の追加は、阿久比地区たん水防除排水機場維持管理費の増加に伴い、本市負担金として追加計上いたすものでございます。

平成 5年  9月 定例会(第6回)-09月20日-04号
◎ 厚生委員長(竹内一君)
 初めに、議案第66号中、当委員会に分割付託されました案件につきましては、補足説明の後質疑に入り、主な質疑としてごみ処理費の中でEM菌についてはどのようなところで普及が始まっているのか。また、今後どのような方向で進めていく考えかとの問いに対し、現在は市内の意識ある方に御利用いただいており、清掃事務所で原材料等一切を用意し、1回ないし2回技術指導をし、3回以降は各自でつくっていただいております。300グラム 100円で頒布している例もありますが、半田市においてはボランティアの方から労力の提供を受けており、今後さらに拡大されても無料として、普及を図っていきたいと考えておりますとのこと。

平成 6年  3月 定例会(第2回)-03月10日-03号
◆ 17番(榊原芳三君)
 ごみ問題は本議会でも一般質問で多くの質問が出されてまいりましたが、それだけ、やはりごみ問題の大きさ、間口の広さを物語っていることであります。そのような現況の中で、家庭から出る生ごみ減量について、注目をされているEMを活用した生ごみ処理について、今回取り上げをさせていただきました。
 このEMは、近年、新聞、テレビでよく報道をされております。またEMの効果を詳しくした本の発行から、知る人も多くなってまいりました。このEMは有効微生物、英語のエフェクティブ・マイクロオルガニズムの略で、EMの発見、開発者がつけた名前であります。これは約80種の微生物の組み合わせ、すなわち微生物群で、この微生物を含んだ液体の形で我々は見ることができ、販売がされていると聞いております。その液の薄めたものを米ぬか、もみ殻に浸透させまして培養、乾燥したものが通常アスパと呼ばれております。
 アスパの使い方をごく簡単に申し上げますと、このアスパを生ごみに振りかけまして、容器内で約10日ほど保存した後に土に埋めます。そうすることによって土の中の空気や水分が浄化されまして、植物が生き生きしてくると言われております。ごみの臭いも消す効果を持ち、家庭の菜園、家庭で花づくりに肥料として活用しやすく、効果も得られると言われているものでございます。
 このEMは、実用化の発表がされましてからほぼ10年、海外では昭和61年に発表されまして、有機肥料化農業に大きな実績を上げているというふうに知ります。現在、日本における無農薬農業、農園、それから生ごみのEM処理の市民活動の状況がよく紹介をされております。例えば沖縄県での下水処理状況、岐阜県可児市の市民団体による生ごみ処理、知多市の主婦が生ごみ処理へのアスパへの取り組みなどが、つい先日も新聞に出ておりました。市内では、有脇地域で既に活動されていると聞きました。私も昨年の暮れに近いときから十数個の袋詰めアスパをいただいて、有志の方に配ってやっていただいておりますが、まだ数カ月の使用で、資料等に載っている植物の変化状況、それから実のなるもの、それから野菜等における 1.5から2倍ほどの収穫が得られるというふうに資料に載っておるわけですが、その効果は今のところまだつかめておりません。しかし、やっていただいている方からは「菜園、花づくりのこれからが非常に楽しみです」というふうに聞いております。
 さて、半田市は昨年来、特に清掃キャンペーンとして、市報にほぼ毎回ほどごみにかかわる記事掲載をして、ごみ減量化への市民への協力要請、ごみ課題に対し理解、協力をいただくPRをされてまいりました。家庭で出る生ごみに絞りますが、家庭から出される可燃性ごみは年間2万 4,000、そのうち生ごみは約60%と聞きます。そうすると、生ごみは約1万4,500 トンになりますが、この減量の1つとして、EMをもし市内の4分の1から3分の1の御家庭が協力をしてくださったとすれば、約1億円以上のごみ処分費用のむだがなくなる計算になってまいります。
 では、EMについて具体的に質問をさせていただきます。
 まず、1点目として、生ごみの家庭処理から得ることのできる効果、及びひいてごみ減量化への効果が得られるとするEMについてのいろいろな資料、そして先に取り組みをしている先進市あるいは県内外の実績、やっているところの実績などを勘案いたしまして、行政は導入、普及を図るお考えがおありになるのか、お尋ねをまずいたします。
 その中で、実験的かもしれませんが、既にクリーンセンターでつくられたアスパによる有機肥料化の、その効果、評価が既にできるんであればお聞かせを願いたいと存じます。
 2点目として、EMの導入をするかしないかの考えの根本的なもとになると思いますが、EMは乳酸菌、酵母菌、光合成菌などの微生物群であります。微生物の集合物であって、やはり安全性については考えなければならないと思います。そういう安全性についての調査、 検討がされてきたと思いますが、その内容についてもお聞かせを願いたいと思います。

◎ 環境経済部長(榊原伊三君)
 2点目のお尋ねの安全性でありますが、このEM菌の開発者であります琉球大学農学部の比嘉照夫教授の著書などから判断いたしますと、EM菌は科学的に合成されたものでなく、自然界に存する嫌気性及び微好気性の乳酸菌、発酵菌及び光合成菌の従属80種の組み合わせであり、私どものお腹の中にもおりますし、発酵、浄化等の役割、目的の達成が済めば自壊といいますか、自滅してしまうため、自然界のバランスが崩れるということはないとのことであります。

◆ 17番(榊原芳三君)
 続きまして、ごみの話なんですが、非常にEM、有効微生物群の効果はありそうだというふうに理解いたしますが、今後、取り入れていこうという考えのようで、その導入時期をもう少し明らかにしていただきたいということ。当然、普及の方法ですね。実験の成績では約8割以上の人が「これはいいんだ」というふうに実際にやられているということであるならば、効果のあるということがわかれば一刻も早くやっていただきたい。すべての市民の方に聞いたわけではありませんが、多くの人からやはりこの話は、半田はなぜそういうことを教えないんだという話は聞いております。だから、この生ごみ減量に大きくつながるEMというのは一刻も早く取り入れてほしいなという気があって今回、質問したわけですが、そこら辺については、普及の時期をもう少し説明願いたいと思います。

◎環境経済部長(榊原伊三君) 導入時期についてのお尋ねでございますが、私ども、4月からは積極的に供給をしていきたいと考えておりますが、私ども、ほかの町はこれら1キロ入りを 100円なりでお分けしておるわけでございますが、私ども、原材料は市が用意する中で、ぜひ市民グループの皆さん方、それぞれのグループで汗を流してアスパづくりにも参加していただきたいということを考えておりますので、ぜひ皆さん方グループで清掃事務所に申し込んでいただきまして、アスパづくりからお願いできたらとこのように思っております。もちろん個々の方でグループに入られない方につきましては、清掃事務所で記帳の上お渡しをするというような方式をとっていきたいと考えておりますので、よろしくお願いをしたいと思います。
 また、指定袋制とアスパとのかかわり合いでございますが、私ども指定袋制の導入時期などがまだ決まってはおりませんが、アスパもそれぞれの、一つの減量手段、このように考えておりまして、これらを広がるように努力を続けていきたいと考えておりますので、御理解がいただきたいと思います。
 また、このEM菌による堆肥化事業が順調に進んできたら、市としてそれらを集めて堆肥化事業などを行ったらという点でございますが、そのようになることを私どもも期待をいたしておりますが、ぜひこれらは皆さん方の御協力をいただく中で、事業の進捗に合わせて私どもとしても検討していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
 以上でございます。

平成 8年  9月 定例会(第7回)-09月03日-01号
◆ 8番(土井勝己君)
 半田市は家庭におけるごみ処理の一つとして、コンポスト容器の補助制度とEM菌による堆肥化促進事業を行っています。これらの家庭における協力の制度も、土地の有無など設置場所の問題やEM菌処理後のごみ処分などの課題はありますが、いずれも堆肥化後は前の容積の何十分の1となることは、木の枝や庭の草のコンポストでの堆肥化で私も経験してきています。私は、こうした有効な手段を市民に協力を仰ぐ場合、容器の無料貸し出し等検討することをお願いしてきました。これに対して半田市は、財政状況を踏まえ、御質問に沿うように努力すると答弁しています。さらに、ごみの減量方策について可能な限り検討して取り上げるとも答弁していますが、この間どのような検討が行われてきたのかお尋ねします。

平成 8年 12月 定例会(第9回)-12月24日-04号
◎ 監査委員(榊原孝子君)
 農務課について、畜産のふん尿処理については、牛ふん乾燥のハウスの設置、有機肥料化、EM菌の研究等環境保全対策を推進されているが、なお一層畜産農家の意識啓蒙を図り、悪臭、ハエ等の防止策に努められるよう要望する。

平成 9年  6月 定例会(第4回)-06月11日-02号
◎ 環境経済部長(近藤勝実君)
 ごみ減量対策事業費で 4,371万 5,000円の内容につきましては、指定ごみ袋の作成に伴う消耗品費が 3,788万 4,000円、アスパの普及にかかわる事業費でEM菌購入等消耗品費57万 4,000円、廃食用油のリサイクルにかかわる事業費で、石けんづくりに必要となる消耗品費で8万 6,000円、ごみ減量推進員関係で主に推進員の帽子等消耗品で70万 5,000円、ごみ減量推進懇談会関係では報償費が22万 5,000円及び旅費6万 6,000円という内容でございます。

平成10年  6月 定例会(第4回)-06月09日-01号
◆ 22番(大岩武久君)
 次に、要旨2、知多中央丘陵整備の環境についてをお尋ねいたします。
 知多中央丘陵整備構想案、構想調査については、愛知県企画部、半田市、常滑市、武豊町、住宅・都市整備公団中部支社により共同で調査研究されております。環境に優しく、都市と田園が共存する次世代型の都市空間の形成を基本的なコンセプトとし、5つのゾーンの拠点整備地区や、稜線部におけるグリーンコリドールの形成などが提案されております。半田市にかかわりのある地域としては3地域がゾーニングされておりまして、まずB地区ということで三ツ池町、奥町、宝来町の一部で、ここは畜産農家が立地しており、畜産公園や畜産品、健康食品の販売などの地域特性を生かしたゾーンでございます。C2地区では十三塚町、行人町で観光農園やクラインガルデン、アグリマーケット、そして産業コンプレックスや臨空型の産業系用地としてのゾーンでございます。また、C3地区は椎ノ木町、新野町、鴉根町の一部のところで、ここではカーネーション団地や住宅地の整備の構想があり、田園交流空間として検討がされております。そこで、都市と田園の共生は特にこの地域に多い畜産農家にとって21世紀に向けた変貌は大きく期待されるところでございます。そこで、これらの地域の畜産農家の戸数は牛、豚、鶏についてどれほどあるのか、まずお尋ねをいたします。それから、それぞれのふん尿の処理について現状はどうなっているのか。公害の対策はどのようになっておるのか。これらの研究課題であるEM菌、あるいは光合成菌、そしてユッカ抽出物などについてもお尋ねをいたします。

◎ 環境経済部長(近藤勝実君)
 まず、B地区の三ツ池町、奥町等については、酪農家が6戸、養豚農家が2戸、養鶏農家が2戸の計10戸でございます。C2地区の十三塚町、行人町等では酪農家1戸でございます。また、C3地区の椎ノ木町、新野町等では酪農家が9戸、養豚農家が3戸、養鶏農家が2戸、計14戸となっております。全体ではこの地区25戸畜産農家がございます。ふん尿の処理と公害対策については、酪農ではそれぞれの農家で乾燥ハウス堆肥舎等を設置し、さらに完熟堆肥にするために半田市グリーンベース生産組合、半田市酪農環境整備組合で共同処理を行っております。悪臭、ハエ対策については、平成7年度からEM菌をふんへ散布、またえさへ混入してその効果を上げてきております。また、最近では光合成細菌といわれる細菌を増殖させ、その菌を酪農家に無償配布しております。その効果については、人間の臭覚を6段階に分け、調査の結果、例えば育成牛舎に散布していない農家では強いにおいを感じ、使用している農家では何のにおいかわからない程度であるとの消臭効果が出ております。そして、御質問者もユッカ抽出物の使用についてという御質問がありましたが、現在私どもの方では研究中でございます。

◆ 22番(大岩武久君)
 それから、要旨2の方の知多中央丘陵整備の環境についてでありますけれども、ここではこの丘陵地の次世代に向けた整備ということで、私も非常に期待をしておりますけれども、特に多い畜産農家ですね、先ほどお答えいただきましたけれども全部で25戸ばかりあるということでありまして、そういったもののふん尿の関係、こういった処理、今でも公害で非常にお話も出て問題になっていることもありますが、そういったふん尿を攪拌によって乾燥させたりするようなことで特に問題視をされておりますけれども、先ほどお話がありましたようにEM菌だとか、あるいは光合成菌ですね、あるいはユッカだとか、豚などフィターゼ、そういったものを資料にまぜて研究をされておるということで、時間もこれから事業費もかるわけでありますが、ここで再質問をしたいのは行政としてバックアップをぜひやっていただきたい、そういう時期がいつか来るわけでありますから、ぜひやっていただきたい。

◎環境経済部長(近藤勝実君)
 再質問の中で、この地域の畜産農家の関係のいわゆるふん尿処理について、官民一体で積極的に対応してほしいという、そういう考えはという話でございますが、実は私ども半田市には、先ほどもこの地域の畜産農家のことを申し上げましたが、確かに、例えば畜産農家の中でも酪農、肥育、こういう形の牛の数が知多半島の半分近くが半田市で飼養されております。そういう中で、都市近郊の畜産経営は、私ども指導する中ではふん尿処理をきちっとしなければ畜産経営はできないんだということで実施をしておるわけですが、実は先ほどそういう中で私どももEM菌につきましても、平成7年から9年までの一定のめどがつきましたので補助金を切ったわけですが、平成7年から9年につきまして予算的には 150万助成をしておりました。最近ではそれにまさる、先ほど答弁させていただきました光合成細菌、これは単純に言えばそこらのため池等にも繁殖するような菌でございます。しかし、それを一定の温度で培養をしなければすぐ死んでしまうという形がありまして、これにつきまして現在テスト的ではございますが農業改良普及センターの職員を軸にして、私ども畜産農家の連中と一緒になって研究、今テスト中のような形でございますけれども、実際には効果は上がると見ております。そういう中で、私どもも質問者の言われますように、いま少しでもにおい、または見た目、公害的にハエ等を少しでも減らそうということで畜産農家とタイアップしてやっておりますので、よろしくお願いします。
 きょうも、実は農務課の職員とミドリ牛乳、また酪農組合等で牛舎周辺の環境美化コンクールというような形で、各農家を回って採点をして、一番環境のいい状況で処理をしておるところについては表彰制度を設けてやっております。きょう議会の前に職員が出ていくのを確認しておりますが、そういう形では官民一体となってやっておりますので、これからもよろしくお願いいたします。

平成10年 12月 定例会(第7回)-12月08日-01号
◆ 20番(大竹つい子君)
 現在、生ごみの堆肥化につきましては、非常にアスパというものが使われているかと思うんですけれども、現在、半田市ではどれぐらい使われているのかという数が掌握できておりましたら、お知らせをしていただきたいと思います。
 次に、学校給食の残菜処理でありますけれども、今、亀崎小学校でコンポストで行っているということでありますが、この状況はどうなんでしょうか。コンポストというのは、わりかし非常にウジがわいたりとかというお話を伺うんですけれども、どのようなものになって堆肥化をしているのか、状況がわかれば教えていただきたいと思います。

◎教育部長(榊原伊三君) まず、御質問の亀崎小学校でのコンポストの状況でございますが、各学年に1つずつということで6基を用意し、給食が終わったときの一時的な混雑を避けるように進めてまいりました。ここでは、EM菌や砂なども入れてにおいを防ぐことなども考慮し、いっぱいになって堆肥ができた時点で、学級園で活用をいたしておりまして、子供たち、大変よく研究もいたしておりまして、汁物を入れると腐敗が雑菌による腐敗になって、臭くていかんので、汁物は入れないようにするとか、などについても研究が進んでおるようでありまして大変うまく行なわれています。このごろでは、入れる量が少な過ぎるようなことで、6基では多過ぎたなということで、1つを全体でやっておるという状況だそうであります。
 また、次の亀崎中学校の高齢者ふれあい活動の状況でございますが、福祉委員会では、これは特別活動でありますので、全学年で構成をされておるわけでありますが、地域へ出ていって、実際に活動する主体は1・2年生であると伺っております。
 以上でございます。

平成15年 12月 定例会(第7回)-12月19日-04号
◆ 決算特別委員長(竹内康夫議員)
 同項 4目 畜産業費中、畜産奨励事業の奨励金等で酪農関係者の悪臭対策を申し入れていると思うが、補助金等の中にどのような形でそれを織り込んでいるのか。とに対し、畜産奨励事業の補助金は伝染病の予防注射の補助であり、悪臭に対しては一時補助を出して奨励しましたが、ここ数年間補助はしていません。現在、半田市酪農組合等で光合成菌、EM菌等を使った悪臭対策を講じていますので、今後とも組合を通じて協議をしていきたいと考えています。とのこと。

平成17年  3月 定例会(第1回)-03月11日-04号
◎ 環境対策監(尾崎直利君)
 さらに、平成17年4月からは、アスパなどのEM菌を利用し、生ごみを発酵・堆肥化させるEM容器も新たに補助対象に加え、アスパの利用拡大と併せ、生ごみの減量を推進してまいりたいと考えております。

平成19年 12月 定例会(第5回)-12月04日-01号
◎ 環境対策監(近藤恭行君)
 現在、半田市では、家庭から出る生ごみの減量施策として、生ごみ堆肥化容器及び生ごみ処理機について、補助金を交付して普及促進を図っております。御質問の中で紹介をされました酵素を利用した生ごみ処理機につきましても、この補助制度の対象としております。平成19年11月末現在で、半田市内において堆肥化容器については2,325基、処理機については548基が設置をされており、生ごみを堆肥化して家庭菜園や園芸用に利用していただいております。こうした生ごみ処理方式の多くは微生物を利用しており、バイオ技術を利用したものと言うことができます。また、有用微生物群であるEM菌の培養液を混和したアスパを市役所を始め、市内の公民館等で無料配布をしております。アスパを生ごみに振りかけることにより、堆肥として発酵が促進され、この堆肥を使用することで土の力が回復し、畑の生産力の向上が図られることから、多くの市民の方に利用されています。一般家庭から出る生ごみについては、今後もこうしたことを継続して実施していくことで、ごみの減量化を促進してまいります。
 なお、バイオ技術を利用した生ごみの減量化や堆肥化、あるいはエネルギーとしての利用につきましては、数々の新しい方法が生み出されていることは承知をしておりますが、費用対効果の面から導入が困難な場合も多く、今後の開発の推移を見定めていきたいと考えております。
 次に、要旨2、河川、海の水質浄化についてにお答えします。
 本市では、下水道の整備が進むことによる河川や海の水質浄化の状況を調査、確認することや、異常な水質汚濁がないかを監視するために、毎月1回、年12回、水質調査を実施しております。結果につきましては、海域では9号地沖を始め、6地点すべてで環境基準を達成していますが、河川では阿久比川において環境基準を達成しているものの、神戸川、碑田川において環境基準値を上回る値となっています。これは公共下水道の普及状況による差と思われます。これらの水質測定の結果は、衣浦湾を含む三河湾の周辺自治体で構成される三河湾浄化推進協議会に集約され、下水道事業の促進や生活排水対策等を国や愛知県に対して要望しております。
 また、子供たちへの環境学習として、河川の水質検査や生き物観察など、水の大切さや家庭でできる水質浄化対策などを学んでもらう出前教室を実施しています。さらに、毎年5月に開催される蔵の街・端午の節句の中では、半田市観光協会や他の団体などと協力をし、半田運河探検隊として、親子で船の上から半田運河や衣浦湾を見学したり、半田運河の生き物などと触れ合いながら、水質浄化や自然について考えてもらう機会となる行事を実施しています。これからも、このような自然との触れ合いを通じ、自然を大切にする心の醸成や水質の浄化対策などについて考えられる機会や行事を多く展開してまいりたいと考えています。
 いずれにいたしましても、河川や海の水質浄化につきましては、早期の下水道整備はもちろんでございますが、市民の皆さん一人ひとりが水質浄化に対する意識を持つことが最も大切ではないかと考えており、これからも各種環境教室などの開催や啓発事業に努めてまいりますので、御理解いただきますようお願い申し上げます。

平成23年  9月 建設産業委員会(決算審査)-09月13日-01号
◆山本博信委員 先ほどもいろいろごみ出しの問題も出ていましたけれども、そういうところにも一文明記していただければ、もっともっと効果が上がるような気がしますので、ぜひそれを進めていただきたいと思います。
 次に行きます。
 158ページですが、記載はないんですけれども、環境センターの中のごみのピットの悪臭ですね。これをなくすために、EM菌を散布していたんですけれども、今はどうなっているんでしょうか。その成果ってどうなったんでしょうかということをお尋ねしたいと思います。

◎クリーンセンター所長(水口芳久君) 以前、18、19年度あたりだと思いますけれども、ごみのピットにEM菌を薄くしてまきまして、状況を把握しておったときがありました。2年ほど、実際させていただきました。そうしますと、効果があらわれていないという状況の中で、やはり薄かったということがありまして、現在、その散布はしておりません。以上です。

  • 最終更新:2014-10-15 08:36:57

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