大田区

平成15年 9月  決算特別委員会

◆野呂 委員

 それとかかわるのですけれども、子どもたちの給食の食べ残しが結構出ると思うのです。それで環境の勉強は本当に小さいときから身につけることが大事なので、その食べ残し、残渣を使った堆肥づくり、そして植物を育てるとか野菜をつくるとか、そういう大田区の小中学校で活動できればいいと思うのですけれども、例えばEM菌を使うとか、そうするとすごく有効な堆肥ができると思うのです。子どもたちが循環の仕組みがわかると思うのですけれども、どうでしょうか。

◎学務課長

 現在区内では嶺町小学校、大森第四中学校におきまして、生ごみの堆肥化を行っております。発生しました堆肥につきましては、千葉県にあります農家の方に引き取っていただきまして、有効な活用を図っております。また、教育委員会の方では環境を考慮した学校づくりということで、環境教育とその実践を現在積極的に取り組むということで、「エコスクール大田」が提言されております。その中で教職員、児童生徒が一体となりまして、省エネルギー、リサイクル、環境保全等を現在実践をしております。


  • 最終更新:2015-03-17 16:52:47

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