宮城県
宮城県議会とEM
平成20年 10月 決算特別委員会環境生活分科会
◆(仁田和廣委員)
もう1点だけ。206ページ、多賀城市の株式会社相澤製作所、あそこはいろいろな機械をつくるのの専門メーカーなんだけれども、ここで食品残渣を処理するコンポスト菌の同定・分離、これうまく成功しているんですか。
◎(加藤睦男資源循環推進課長)
コンポスト菌の同定・分離につきましては、平成19年度この事業新規だったものですので、今2年目ということになっています。
コンポスト菌というのは、EM菌というのが有名なんですけれども、いろいろな菌を探してきて、実際実地に試してみて、どれが効率がいいかというところでやっていまして、まだいろいろ試行錯誤している段階です。
これにつきましては、あと大学の先生の協力も得て、今やっておりますので、とにかくうちの方としてはものにしてもらうように、せっかく支援するので、うまくやってもらえるようにということで、引き続きフォローしていきたいということで考えています。
◆(仁田和廣委員)
ドイツに行ったときこのコンポスト菌、大々的にやって、そして、においとかも全部、そして逆に肥料としてつくったものを処理している、すごいところありましたよ。ああいうところの実験とか、そういうのも今インターネットで出ているんじゃないかな。参考にしながら、ぜひ成功させてください。
あと、バックアップも忘れないように、途中でしり切れトンボで結果も出ないで終わるということにならないように、課長、大丈夫。
◎(加藤睦男資源循環推進課長)
委員の御支援もいただきながら、バックアップしてまいりたいと思います。
- 最終更新:2014-01-16 11:22:44