小金井市(11)


小金井市議会とEM(その11:H23.08~24.03)

2011.08.09 : 平成23年ごみ処理施設建設等調査特別委員会(8/9) 
◯石阪ごみ対策課長補佐
 最後に、HDM実験施設について、市民との協議記録と市の取組の進捗状況、検討状況の資料でございます。本資料は片山委員からのご要求によるものであります。詳細については資料をご覧いただきたいと思います。
◯森戸委員
 そして5点目ですが、HDMの実証施設については、議会としてもこれを採択をしてきたという経過がございますが、現状どのようになっているのか伺っておきたいと思います。
◯片山委員 関連。森戸委員の最後の点について関連したいと思います。資料をつくっていただきまして、ありがとうございました。このHDMシステムの実証試験の様子については、これまでもこういった協議会の様子をずっと知らせてきてくださったんですけれども、この3月1日に行われた協議の様子以降、どのような形になっているのか。そしてまた、市の方ではどのような形で検討していこうとしているのかということについて聞かせていただければと思います。
◯柿崎ごみ対策課長
 それから、HDMの関係につきましては、片山委員の関連の関係もあるんですけれども、3月1日以降、会の方とは直接こういった会合を開いて議事録に載せるような形ではなくて、非公式で団体の長の方とお話をさせていただいたりとかはしております。ただ、どうしても一定程度の場所等々が必要になってくる生ごみの減容施設ですので、その辺では場所的な問題で、当初考えていた蛇の目跡地のところがそういった形で、周りの方からもそうですし、今後庁舎が一応方針では早急に建てるような形になっておりますので、そういった部分では、あそこに建てるのはなかなか今後難しいのかなというところで、また最初に戻ってしまっているのかなというような形で考えております。
◯森戸委員
 それから、HDMの関係なんですが、会の方と話合いを始めたということなんですかね。まだ始めていないですか。(不規則発言あり)続けているか。話し合っていると私は聞こえたんですが、これも本当にどうしていくのか。実証施設をどこかに本当につくれるのかを含めて検討していく必要があると思いますが、今後HDMを進める会の皆さんと引き続き継続して話合いを進めていくということでよろしいでしょうか。私たち議会がここにつくれというわけにはなかなかいかないんですね。行政の皆さんが、ここでやってみようということを決意して進めていただかないとまずいと思うんですよ。例えば、この市役所庁舎内の用地のどこかにそういうものをつくって実験的にやってみますということだって、そういう決意も含めてあると思うんですよ。なかなかそれは無理ですという話になるのかもしれませんが、そういうことも含めてかなり具体的な方向性を出す必要があるのではないかと思うんですが、市の見解を伺っておきたいと思います。
◯片山委員 HDMの実証施設についてなんですけれども、この進め方について、市と市民団体が協議しながらいろいろと話をしていくということで今までやっていたので、それが3月以降も引き続きそういう形だったのかなと思っていたんですね。ただ、それを担当の方に、4月から担当がかわられたこともあると思いますけれども、いろいろお伺いしたところ、市民団体からの資料を待っているとか、なかなか市の方で検討するところがないというか、そういったような話があって、ここは市の方では検討する場がつくられていないんでしょうか。私はお互いにいろいろ検討を進めていって、そして話を進めていくということをしているのではないかと思っていたんですよ。ですので、そうやってお互いに市民団体も市の方の様子を見ている、市の方も市民団体の様子を見ているといった、そういったことだと、それは話が進まないと思いますので、これはそれぞれにその長の方と話をしているという話ではありましたけれども、会合も団体でやっているわけですから、ちゃんと会議を開いて、そしてお互いにそれぞれこの間に研究をしていって、検討していることを出し合いながら何らか方向を進めていくということでないと、全く進んでいかないのではないかと思いますので、その辺の今後の流れについての見解をお聞かせいただければと思います。
◯柿崎ごみ対策課長
 HDMの実証施設についての話合いの継続をということで、市としましては、当初中町にできるかなというような、そこしかないのかなみたいな形のこともございましたけれども、今、言ったような形で新庁舎の建設等々が考えられるということで、前回の委員会のときにも出させていただいた計画書については白紙になってしまったということでお話しさせていただいているところです。ただ、HDMというシステム自体、生ごみを減量するというのには効果があるというのは私たちも理解しているところでございますので、場所等々の問題が出てくるかとは思いますけれども、今後も引き続き前回と同様、担当者を決めて、そういう形で継続した形で話合いを続けていく予定で考えております。
◯森戸委員
 最後、HDMについては今後話合いを行っていくということなので、是非継続的に行って、実証施設をどうするのか、早期に実現に向けて頑張っていただきたいということは申し上げておきたいと思います。
 申し訳ありません、中間処理場の重要な問題を抜かしておりまして、最後なので、現状では蛇の目跡地にあるリサイクル事業所など含めて行き先が決まっていないということで、現状でどうするかはどうも何も決まっていないようなんですが、次回でも構いませんが、庁舎の担当にも来ていただいて、どのようになっているのか説明を伺いたいと思うんですよね。中間処理場についても、まだ部局からは説明を受けていないということなので、市長、是非この間の経緯、あそこも地元の西部の環境をよくする会でしたか、という会があります、いろんな経過もありますので、是非担当から経過を聞いていただいた上で、今後の方向性についてこの委員会にご報告、すぐにはできないと思うんですけれども、どうするのか答弁できるようにしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
◯佐藤市長 蛇の目跡地にあるリサイクル関係の施設について、次回庁舎担当が出席して詳しくご報告させていただきたいと思います。また、中間処理場の今後の在り方についても、委員のご指摘のとおりに、これも地元の方々とのご理解、ご協議というのが大前提になろうかと思いますので、部局とも調整を重ねて、今後しかるべき時期に一定の方向性というものを示していきたいと考えております。

2011.09.15 : 平成23年ごみ処理施設建設等調査特別委員会(9/15)  本文
◯柿崎ごみ対策課長 まず、3月のたしか震災の後だったかと思うんですが、そのときに、今の蛇の目ミシン工場跡地、リサイクル事業所のあるところで、あそこに設置できる場所がないかどうかということで会の人たちと会うことになっていたんですけれども、ご存じのとおり、震災がございましたので、そこについては基本的になくなりました。その後、佐藤市長になり、蛇の目ミシン工場跡地のところに平成28年1月までに庁舎を建設して、そこに入るというようなお話が出てきたところで、では、具体的にどこに建てるのかということの話が、前々回ぐらいの委員会のときに答弁として、出させていただいた工程表について白紙になりましたというお話をさせていただいたかと思います。その前までの当委員会での話の中でも、基本的に建てる場所となると、なかなか、地域住民との絡みもあるし、準工業地域でどこかないかなということも考えていたんですけれども、基本的に場所として蛇の目ミシン工場跡地ぐらいしかないのかなといったところで、そこでいろいろと話を進めようと思い、近くのエアーズシティですとか、マンション関係等々とお話もさせていただいたんですけれども、そこでもちょっとここに持ってこられるのは困るなといったような話がございまして、とりあえず、蛇の目ミシン工場跡地に建設するということ自体が白紙になってしまったというような形になってございます。その後について内部では、そうなってくると、HDMシステムというこの形の生ごみ処理ではなくて、例えば新たに、今まで話をさせていただいている団体さんと違った方式で生ごみ処理の関係のことでも話ができないのかなということで、内部で一応そういう話もしていたところでございます。今後につきましては、団体さんの方ともちょっとアポイントメントをとりながら、HDMシステムに、こだわるという言い方は大変失礼なんですけれども、ではなくて、生ごみをいかにして処理していくのか、いかにして減量していくのかという話の中で、また一つの何か方策みたいなものが出てくればというような形で、我々とすれば話を持っていきたいなということで、今、内部でそこまでは検討しているんですけれども、具体的にはそちらの団体の方々にはまだその方向についてはお話をさせていただいていないところでございます。
◯斎藤委員 今の状況は大体分かりました。我々市議会としても、HDMシステムの実証施設をつくることを全会一致で賛成したわけですけれども、その当時、HDMシステム、イコール、要するに微生物を使った生ごみ減容システム総体のことを我々は指しているつもりで、HDMシステムそのものに強いこだわりというものを持っているわけではないと、多分皆さんもそうだろうし、私も実際そうだし、多分部局の皆さんもそうだと思うんですね。こういった生ごみを処理できる優れたシステムがあるので、それを何とか活用して、小金井市のごみ処理を進めていこうという、可燃ごみの一部でありますけど、生ごみの部分を減らしていこうという動きは、小金井市にとっては重要な課題だと思っています。市長の6月のときの方針を出されたところにも書いてありますように、そういった減容システムに関しては今後も研究を進めていくということで、前市長のやり方に関して踏襲しつつも、尊重しつつも、そういった新たなシステムも研究していくということになっておりますので、団体の方の関係で、市のスタンスとして、そちらの団体が何か言ってくるから動く、言ってこなければ動かないみたいな雰囲気に、今、ちょっと感じているものですから、そうではなくて、我々議会もそういった生ごみの減容システムに関しての実証はやるべきだというふうに言っておりますので、市の方も是非それは積極的に動いていただければというふうに思っていますので、お願いします。
◯柿崎ごみ対策課長 再質問についてお答えいたします。
 まず、処理機については、今、片山委員が言われたように、いろいろなタイプがあるというのは認識しております。近年入れたのでは、東児童館に入れました消滅タイプですとか、それからあとは、公務員住宅に今入れようとしているのがハイブリッド型と言われていて、乾燥させながら、なおかつ菌によって減容させて、出てくるごみの量が非常に少なくなって、それを更に堆肥として使えるというような、そういった形のものだと聞いております。そういう点では、いろいろなタイプを使って、先ほどの生ごみの菌を使ってというところ、HDMシステムとはちょっと違いますけれども、そういうものもあるというのを認識し、今後、その中で使っていく方々が自分たちのグループで一番いいなと思えるようなものを使っていっていただくのが一番長続きもすると思いますし、それを使う方々も増えていくのかなと、こちらでは考えているところでございます。

2012.02.06 : 平成24年ごみ処理施設建設等調査特別委員会(2/6)  本文
◯遠藤委員 先ほど陳述者の発言があったところではあります。まず伺いたいのが、HDMシステムについて、今、市で取り組んでいらっしゃると思うんですね。それで市民の方々のご意見も取り入れながらということで、今、どういう状況になっているのかということについて伺いたいと思います。
 そして、その結果、中間的にでもあると思うんですけれども、その状況をどのようにまとめていこうとしていらっしゃるのかということについて伺いたいと思います。
◯石阪ごみ対策課長補佐 それでは、今、遠藤委員の方からご質問にありました、まず1点目でございます。HDMの導入検討の取組の経過ということなんですけれども、委員の皆様ご承知のとおり、これまで9回ほど導入検討会というものを開催してございます。その中で、当初も日量1トン規模の処理量というような機器または施設の導入から、最終的に日量200キログラム規模のものへ縮小したというようなことでご提案をいただいている中で、慎重に検討を進めているところでございます。規模を縮小というような事情があった場合にでも、これを設置または運用していく中で、その近隣の住民の方々のご理解とか、また用途的な適正な用地の確保等々については、まだまだ検討が必要なことについて、現実、検討導入会ということも正式の場では開いてはございませんけれども、代表者の皆様方と正式な会合、主たる今後の方針等について示すべきということで、慎重に検討委員会の開催に向けての協議会ということ、検討委員会というのも開催していることも事実でございます。
 それと、HDM導入に関して、本来の趣旨ということで、これまで減量施策、行政の方からもいろいろ市民の方々にご協力をいただきながらということで、順調に毎年ごみ減量というのは図られているんですけれども、これ以上市民に対する負担等の軽減、またはかかる費用等についても軽減、要するに費用対効果という部分についても見据えていかなければならないというようなことも現実ございます。
◯遠藤委員 ご答弁ありがとうございました。HDMシステムに関しての協議会から検討委員会ということで、進める方向では話合いが進められているということでした。後段でお伺いしたのは、結果を何かしら形にしていくということがあるのではないかと思っているんですけれども、まとめというか、市の考え方をまとめていくというような考え方はいかがなものかなとお聞きしたつもりでしたんですが、その辺りのところを改めてお伺いさせていただきたいと思います。
 それから、水切りの件に関しましては、年4回モニターを実施して、そのモニターの結果、今回第4回目の結果が出てくるということです。取組として、市の施策の一つとして捉えていくということに関しまして、具体的な形ができたというのは非常にいいことではないかなと思っています。今までの市の職員の方々の取組状況の中で、そして更にこれからも一つ一つ丁寧にごみの減量に向けて、見せていただいている行政の在り方ということに関しましても、いろいろな新しい施策をどんどん取り入れていくという、そういう姿勢が一つここにもまた新たに見えたかなと思っております。そうは思っていても、なかなか形に表して、具体的な施策として展開していくということが大事だと思いますので、更にこれに関しては進めていっていただきたいと思います。
 最初の質問のHDMシステムについてのまとめの辺りで、どのようにそこをまとめていくかということに関して、もう一回お聞きしたいと思います。
◯石阪ごみ対策課長補佐 大変申し訳ありません。取りまとめについてということなんですけれども、実際に現在、ある一定の事業を平成23年度中に実施している実情がございます。この事業については、小金井市生ごみ循環型まちづくり推進事業委託ということで、今、実施しているところでありまして、冒頭資料説明の中でも申し上げているんですけれども、調査等々の作業については6割程度の進捗を見ているところで、あとは報告書の取りまとめということを今、待っているところでございます。これは年度内、3月中には報告書が提出される予定でございます。小金井市に合った生ごみの循環型まちづくり等々、実際にHDMシステム等々の調査についても、実際にそれを実施されている他府県の施設への視察調査等も行っているところでございまして、そういったような結果も踏まえた中で、これは取り組めば非常に効果のあることだと思いますし、その可否について、その調査結果も見ながら慎重に取りまとめていきたいと、そのように思っていますことについて、導入検討会の皆様ともある一定の時期までにはその結果をまとめて報告をしたいと、そのような形で今、調整を行っているところでございます。
◯片山委員 事業についての報告書というか、進捗状況ということで資料を求めたんですが、先ほど報告があったように、3月にならないとまとまらないということで、中間報告という形での組成分析については教えていただいたんですけれども、非常に細かい組成分析をされていると思っています。こちらのまとめを見ないと、なかなか推進事業がどのようなものだったかということが分からないということもあるので、こちらは3月のまとめを見てからなのかなとは思っているところです。
 この陳情についてなんですけれども、先ほど陳述を聞かせていただきまして、ただ、このHDMについて、全会一致で採択した経緯というのは非常に重たいものがあると私は思っています。ですので、先ほど課長補佐の方からも報告があったように、まだこちらの推進事業とも併せながら、また推進会とも検討している最中ということ、私はそちらの経緯を見ていきたいと思っているところです。HDMについては、先ほどの陳述者の意見も踏まえながら考えていくことが必要かとは思うんですけれども、ただ、推進会というか、陳情を出された団体の方々がしっかりと調べ、検討していったというような経緯もあって、また議会も様々な勉強をその方々からも提示されながら行ってきて、また久喜宮代衛生組合などにも有志で見学に行ったりというようなこともあって、実際に事業が行われているところも見てきているということもありますので、そういったことも踏まえながら考えていくべきであるし、ですので、この陳情採択をむげにするということではなく、それを踏まえながら今後検討していくべきではないかと思っております。
◯石阪ごみ対策課長補佐 ただいまご指摘のありました委託事業の結果の報告、取りまとめたものにつきましては、冊子のページ的にも、まだどのぐらいになるかというのを見据えていないところもあるんですけれども、少ないページで取りまとめたものにはならないというような予想上、市民の方々には、市のホームページ等々の掲載についても検討を考えていきたいと思っております。
 2点目の出前講座等々について、水切り、また市民まつりなんかでも展示をしているんですけれども、なかなか衛生的な問題もあって、本当の生ごみというのは持ち出せないという事情もありながら、おおむね含水量はこの程度、スポンジ等々を入れれば、見た目にも生ごみというようなことで、ある程度実体験できるかなというような、疑似ということで実施しているところで、そこにとどまっていることについては、非常にご指摘を受けるとおりでございます。先ほど、ご家庭にお庭とか、土のあるご家庭なんかにつきましては、そういったようなところにある程度利用されるというような目的の中から、水切りというのをまたさかのぼって考えて、どの程度というようなこともあると思います。また、HDMに関しても、水をある程度含んでいて、そのまま処理ができるというようなご指摘もある部分もありながら、その生ごみの処理というのは一過性ではないという中で、どういった生ごみの減容、また堆肥化にしたりとか、各ご家庭でそれぞれ工夫、努力されていることについて、今後もそういったことを市報等、特集号等々でご紹介をしていきたいと思っております。
◯森戸委員
 それから、4点目になるわけですが、この陳情の中で、HDM方式にとらわれることなく、自然科学的、社会科学両面から市民の日常生活に関わることを広く検討されることを希望いたしますと、経済的検討も含めとなっています。HDM方式、本当に市民の皆さんの熱心な議論や実践の中でやられているわけですが、ちょっと暗礁に乗り上げているのかなと思いますが、市長としてはHDMの実証試験についてどう考えているか。昨年3月までは、1,000万円をかけることがどうなのかということも当委員会で答弁をされていたわけなんですけれども、それだけかけるということが必要なのか、非常に慎重に検討しなければいけないということをおっしゃっていたと思います。
◯森戸委員
 その上で、必要であれば検討会などを考えたいということなんですが、是非私は一歩前に進めるべきだと。私たちは、HDMシステムも見てきて、これができればいいということも提案していましたし、同時に地域でやられている生ごみの乾燥化の事業や、それから消滅機で減量化している地域だとか、いろんなことが総合的に市民の協力を得て今、進められているという状況だと思うんですね。ですから、その辺をもうちょっと体系的にまとめる。その上で市民も参加をして、まとめていく。専門家の意見を聞いて、いろんな意見があると思います。自然科学の分野含めて、私たち議会では限界がある問題、社会科学、自然科学、両面から検討するということが大事ではないかと思うんですね。その点はどう考えていらっしゃるんでしょうか。伺っておきたいと思います。
 それから、HDMシステムについて、改めて市長にも伺いたいんですが、実証実験について議会で全会一致で採択をしたという経過があります。ただ、市長の方は、実証施設にしても多額なお金がかかるということから、二の足を踏んでおられたのかなと思っておりまして、その点、現時点でどのように考えていらっしゃるか伺っておきたいと思います。
◯岡部環境部長 広く市民とか専門家の意見を聞いてほしいというようなことで、ご提案がございました。これにつきましても、私どもも報告書が上がってきた段階で、いろんな方法というのはあるんだろうなということを考えますと、市民、専門家の意見も踏まえながら検討していく。また、そういう場となると、ごみ減量推進委員会とかいろんな会議の中で意見等もお伺いしたいと思ってございます。
 それから、HDM方式、微生物の方の関係なんですけれども、この辺につきましては、私どもも陳情書の採択をした部分については認識しているところなんですけれども、ただ現実問題、先ほど課長補佐の方から取組までの課題等も一定お話をさせていただきました。ただ、ごみ減量については微生物方式がいいという部分はありますし、また違った減量方法もありますので、これは全体の中でその報告書を見据えた中で考えていきたいと思ってございます。
◯渡辺(ふ)委員 3点お聞きしたいと思います。まず陳情についてなんですけれども、私も平成22年3月の陳情のときには、当時と言いますか、今もそうですが、ごみ処理施設の建設とともにごみの減量を進めていくということに当たって、消滅型のHDMシステムはある程度多くの量を消滅することができるということでもありましたし、小金井市にとって実験をしてみるということは意味があるのではないかと思っておりました。もちろん今もそういった実験に向けての検討は進められているわけですけれども、その後、多くの量を処理していくには、私も幾つか処理施設を見学させていただきましたが、その施設のあるところというのは住宅街ではなくて、ある程度のにおいの発散というのが抑えられるような地域でもありましたので、これを住宅街でやるということは非常に難しいということも、その後、様々な専門家の方とか、また実際に業者の方とか、いろんな方から話を伺う中でそういったことも分かってきました。また、恐らく市民の皆さんもいろいろ勉強する中で、そういった様々な方法があるということを改めて考えられているのではないかと思っておりまして、私も当時のHDMシステムに向けての考え方と今というのは、実際私自身は変化していると思っております。ですから、この陳情にもありましたけれども、陳情を撤回するということはなかなか難しいことかもしれませんが、ある程度方向性は変わってきてもいいのではないかと思っております。
 それで、生ごみの堆肥化に向けてのシンポジウムが11月6日にありました。前の委員会でもお聞きしたかと思いますが、HDMシステムだけではなくて、いろんな形で減量化を小金井市は進めてきたと思います。特に、既に堆肥化に向けての補助金なども、二十数年前に処理機への補助金がついておりますよね。この歴史というのを今回頂いた中には、一番始めに生ごみ堆肥容器購入補助金の制度が発足したのが1987年とあります。その後、本当に市民の方々が生ごみ処理については、堆肥化に向けたり、またいろんな形で減量対策を講じてくださっていると思います。そうした市民の方々の取組によって、ごみの堆肥化も大きく進んできまして、12年前には生ごみ処理機による堆肥化実験が始まるとなっておりました。こうしたことを経て現在に至っているわけなんですけれども、そうした中で、堆肥の、その使い方も市民の皆さん、農業をされている方々の中にも非常に浸透してきて、使った結果も非常によいというような成果も上がっていると伺っておりますし、まさに今、私たちが進めている循環型社会への非常にいい流れができてきているのではないかと思っています。これは、本当にごみ減量を相まって進んできた堆肥化だと思っておりますので、先ほどから何回も出ておりますが、今後の検証を待って、更に進めていっていただきたいと思っております。
◯鈴木委員 陳情に従って質疑をさせていただきたいと思います。私が伺いたいのは、陳情書にあるんですよね。だから、これまで何度か話が出ているんですけれども、循環型まちづくり推進事業が委託されて、その報告書が年度内に出てくるということですが、この陳情書では、この調査をもとにどのように進めていくことが好ましいかということについて広く検討する機会と場の創設をお願いしたいと書いてありますよね。僕の聞き方が悪いのかもしれないですけれども、どうも検討する機会と場の創設ということについて、今、担当の部局が考えているイメージというのは、もうちょっと具体的に知りたい、教えてもらいたいと思うんです。要するに、こういう場の創設がまずしっかりとした場所でできるということかどうかなんですね。その上で、例えば全会一致で採択したHDM方式の実証実験ということについての検証が再びこの場所で行うことができるのかどうかということも、少し整理して教えていただければということでお願いしたいんですが。
◯田頭委員
 こういった中で、処理方式ですよね。この陳情の中でもおっしゃられているのは、処理方式を、一度生ごみ減容処理のHDM方式ということで、それは市がモデル事業としてやっていく場合のという提案だったわけですが、それを小金井市も一度、議会でも採択しましたが、このHDMだけにとらわれるのではなくて、広く検討せよというようなことがあると思っています。そういった意味でも、学校や地域の中、また公務員住宅で処理機を設置している、それは特に学校の場合は、あれはレンタルですから、今後また機種を変更していくということも考えられるわけですよね。買っているわけではないので。そういった機種の選定において、どういう基準で選ばれていくのでしょうか。その点を併せて伺いたいと思います。
◯田頭委員
 それから、学校施設や地域でのごみ処理機の機種の選定においては、現状乾燥型と、これは資源化していく、堆肥化していくという方向性で乾燥機を考えておられるということですが、これは堆肥化ということはもう変わらないんでしょうか。この中でも、HDMのように、例えばですけれども消滅型ということも検討に今後値するのではないかと思うんですが、その辺りはいかがですか。堆肥化にしなければならないというような理由、堆肥化でなければならない理由があれば教えてください。

2012.03.14 : 平成24年ごみ処理施設建設等調査特別委員会(3/14)  本文
◯石阪ごみ対策課長補佐 次に、ごみ対策課から報告事項(4)HDMシステムの検討状況についての資料でございます。内容は、平成24年2月16日に、第5回目の導入検討会といたしました会議を開催し、その際の協議記録を提出しております。詳細については、資料をご覧いただきたいと思います。
 なお、前回の導入検討会までに、大型の装置を用いた実証実験のご提案があったことに伴いまして、その候補地として、蛇の目ミシン跡地への現地視察を、平成24年3月7日に実施してございます。視察後の検証結果につきましては、次回の導入検討会において、改めて協議することとしてございますことを報告させていただきます。
◯板倉委員
 二つ目は、今、町会や、あるいはいろいろな団地単位での生ごみ処理機、特に堆肥化とか乾燥タイプとか、いろいろなものがありますけれども、自治会単位で稼働してもらって、近隣住民の方たちに生ごみを持ってきてもらって、そこで生ごみを減らしていこうという取組をしているんですが、この取組は、一方で進めながら、私は、なかなか難しい部分があると思っています。というのは、核となる住民の方たちが確保できなければ、なかなかこの取組は進まないということがあるんです。ね。私は、市の取組として、生ごみの減量を進めるための拠点的な取組、自治会で行っているような取組を、市の業務としてやっていく必要があるのではないかと。各家庭での生ごみを回収していくという方法は、後ほど、HDMのところでの資料もありますように、コストの面でもいろいろあるというのは分かります。であれば、自治会単位でお願いしているような、拠点での生ごみの減量の取組を市の業務として行っていって、生ごみの減量に進めていくという取組は、やはり必要なのではないか。これは、今後の広域処理をお願いしていく立場かも、求められている施策だと思っているんですね。その点についてのお考えを伺いたいと思います。
◯森戸委員
 それから、HDM方式についてであります。これは、議会も全会一致で採択をしてきたということから、市としては、私たち議会も責任があるわけですけれども、ある程度のものを、この議論はなさっているようなんですが、現状で、どのようにされようとしているのか、今後の展望として、日量200キログラムで行ってみるということが言われているわけなんですけれども、200キログラムでも、365日で考えると、相当なトン数になるわけですから、一つの方法としてはやってみる必要があるのではないかなと思います。コンパクトな形でやれる方法も、業者さんと一緒に考えていらっしゃるようですので、あらゆる方法の一つとしてやってみてはどうかというふうに思いますが、いかがでしょうか。
◯田頭委員 関連。大きな主質問に小さく関連させていただきます。一つは、HDM方式のことです。このHDMの検討委員会ですか、システム実証試験についての導入検討会の報告もあって、このあと、また検討状況についての報告があると思うんですが、ここで言わせていただくと、今、森戸委員がおっしゃったように、今後の展望では、200キログラムで小さな実証実験を行って、今後につながる検討の確認がされていくということがあります。これは、議会で全会一致で上げた陳情であるんですけれども、一方で、またごみ処理施設建設等調査特別委員会には、先日、このHDMシステムだけで、多分、ここにこだわらずに、というような意味だったのかなと思うんですが、そこも含めて、生ごみを燃やすごみにしない、可燃ごみの中に生ごみを含めない方策として、いろいろ、あらゆる検討をしていくべきだという陳情も上がってきています。そういったことを考えると、もしここで、HDMシステムという一つのシステムに対しては難しいというようなことが、結論が出た場合は、そこでもう、この生ごみを燃やさない方式で処理していく方式についての検討が実証実験を持っていくというような検討は、ここでストップしてしまうのでしょうか。それとも、また、議会の中に新たな陳情も上がってきているということも含めて、今後はまた新たな方式での実証実験についてもつなげていくというようなお考え、また、ここで持たれているのかどうか、ちょっとそこはお聞きしておきたいと思います。
◯柿崎ごみ対策課長
 あと、HDMについても、課長補佐の方から答弁させていただきます。
◯石阪ごみ対策課長補佐
 次に、HDMの取組ということで、田頭委員の方からご質問がございました。先ほどの報告事項の資料の中で、第5回目の検討、代表者会議ということで、採用した協議事項について、資料としてご提出させていただいてございます。その旨、これまで大型なシステムというよりも、装置というような規模に縮小した中で、これを運用できるところはないかということでのご提案を頂いた経過の中で、実は、ずっとその検討会についても、開催がちょっと滞っていたり、昨年、3月1日に開催した以降、例の3・11というような事態もございまして、6月以降、市の側の担当者、また、代表者の方々の人選的な入れ替わりなんかも若干ある中で、6月以降については、代表者の会議ということで、数回、内々に調整を行っていたところでございます。次回の開催までには、これまでの経過等を確認した上で、今後の対応について、双方、確認した上で取り組んでいこうという上で、開催をしたのは、第5回目の開催でございます。繰り返しになりますけれども、その中での協議経過ということで、ここに記載している内容となってございます。
◯森戸委員
 それから、HDMですが、いろいろと試行錯誤があるかなと思っているんですが、蛇の目ミシン跡地はやめていただきたいと思うんです。だって、あと2年で移転しなければいけないところに、また作るんですかという話になるわけですね。ですから、ちょっとそこではない、例えば高架下、昨日、予算特別委員会でも議論しましたけれども、東小金井駅の自転車置場の半分を使って、半分は、例えばそういう場所に使うとかいうことも含めて、検討してみたらどうかと。高架下などはだめなんですか。そういうのは置けないんでしょうか。例えば、準工業地域とかいうことになると、あと、中間処理場、二枚橋跡地、蛇の目ミシン跡地しかないわけで、しかし、蛇の目ミシン跡地に作って、どれぐらいのものを作るのか分かりませんけれども、そこで実証実験だって、2年、3年とはやらないと思うんだけど、そういうことにはならないかなと思っていて、ちょっと、場所は是非、ご検討いただけないか伺います。
◯田頭委員 まず、HDMに関しては、今後の問題については、結構難しいのではないかみたいなお話だったんですけれども、やはり、生ごみを燃やさないということで、処理していくことは非常に重要なことだと思っています。その辺のご認識は一致していると思うんですが、特に今回、平成23年12月にダイナックス都市環境研究所が、小金井市の組成調査の中間報告書を作っています。これを見ていても、この可燃ごみの組成分析が表になって出ています。これで見ていきますと、特に、戸建ての住宅から排出されている可燃ごみの中では、かなりの分別がもう行われていて、要するに、燃してはいけないようなプラスチックとか、そういったもの、金属類はほとんどなくて、66.1%は厨芥類で占めているというような結果も出ています。こういう調査の結果に対して、これは中間報告で、多分、ごみゼロ推進会議の皆さんの方に配られたものだと思うんですけれども、この結果を見て、調査報告を見ての、ご担当としての分析などは行われているかどうか、伺いながら、ここを見ていても、やはり、厨芥類を66.1%、この戸建て住宅においては発生しているこのごみに対して、これを減量させるということがかなり大きな、また、目標達成にもつながると思うので、この辺りをどのように考えておられるのか。また、これを、やはり、その方式の一つとして、HDMに限らず、処理していく方法が必要ではないかと思うんですけれども、改めて、この結果を見ての分析はいかがでしょうか。


  • 最終更新:2013-11-25 20:05:32

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード