沼田市

おことわり

沼田市議会の議事録はインターネット上からの検索システムが整備されていないため,Googleのサイト検索機能で検索した結果を示します。従って完全ではない可能性がある旨,ご了承ください。

平成18年第4回定例会

◇12番(高柳勝巳君)

 全く同感だということでありがとうございました。これも私は、野球じゃなくて菌の話で少しお話しをさせていただきたいと思うのですけれども、先月、EM菌の交流会ということで勉強をさせてもらったのです。この講師の先生が、一般的に言うと菌というのは、善玉菌と悪玉菌しかなくて、その方が簡単なものだから説明をするのだそうですが、実際問題は、その真ん中に日和見菌というのが圧倒的に多くて、条件が整うと悪い方にいくのだそうです。条件が悪くなると悪い方にいくし、条件が良くなるといい方にいって、悪くなった場合は腐ってしまう。良くなると発酵するのだそうです。ですから、納豆と腐った状態というのは、似て、全然違うものができあがるという話を改めて聞いたのですが、要は最初から悪い人、最初からいい人というのはそう多くはなくて、圧倒的にその状況を見てというところにみそがあるわけなのです。そういうものを作らないようにするための制御装置だとか、安全装置を数多く作ることが酷い状態に陥らせないための一番の策だというふうに私は思っているのです。そういう意味で相談員やカウンセラーというのが私は必要になったり、先生のいうなれば質という問題になるのでしょうけれども、非常に心配をしています。最終的には、先生が高度な技術というのですかね、プロですから、教育長がおっしゃるように、一生懸命当然やっていただけるのですけれども、先進的、物理的時間がないと、そういう高度な技術を駆使するのはかなり困難かなというふうに私は思っているのです。教育長のような優れた方はそういなくて、ほとんどが普通の方が先生になられ、職務に専念をしているのだというふうに思いますので、先生の物理的な時間の確保というのですかね、そういったものについてのお考えはいかがでしょうか。

平成19年第1回定例会

◇35番(髙橋襄典君)

 生ゴミ分別収集について。
 この内容には、過去、何度も具体的効果を示して申し上げてまいりましたが遅々と進まない。焼却処分は、性善説から、ゴミ政策の大転換とゼロエミッションへの循環型社会の構築へと、行政によって、あるいは民間によって全国各地で具体的に動いております。市民への協力があれば、約7~8,000万円の経費削減とダイオキシン約80パーセント以上の削減がされ、大きなゴミ減量化と環境保全が推測され、その効果は計り知れません。この効果内容は理解できますでしょうか。
 現状と取り組み状況、ゴミ減量化対策と環境保全についてお伺いし、1回目の質問といたします。もし、株式会社星野已喜雄商事のオーナーとして、自分のお金だったらどうでしょう。もっと問題を直視し、行政運営が図れたか。私たち議員は、市民の皆さんの血税の一部を議員報酬としていただき、血税は一日たりとも忘れることなく議会活動に専念しております。どうぞ明解なご答弁をお願いいたします。

◇市長(星野已喜雄君)

 次に、生ゴミ分別収集について、現状と取り組みについてでありますが、沼田市におけるごみの収集は、可燃ごみ、不燃ごみ、資源物として収集しておりますが、現在「生ごみ」は、可燃ごみとして収集しております。
 平成17年度における可燃ごみの収集状況は、本庁と白沢町振興局で約1万5,500トン、利根町振興局で約1,800トン、合わせて約1万7,300トンの収集量となっております。このうち生ごみと言われる厨芥類の占める割合は、平均で17パーセント、約2,900トンと推測されますが、現在、稼働中のダイオキシン対策を行った焼却炉において、他の可燃ごみとのバランスが取られ焼却処分されております。 なお、生ごみの減量化対策として、沼田市環境保健協議会による、生ごみ処理機の購入奨励事業、EMサポート、EMボカシによる生ごみの堆肥化を推進し、減量化に努めているところであります。



  • 最終更新:2015-03-11 07:41:19

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