町田市(4)

平成12年 6月定例会

◆27番(中山勝子)

 まず初めは、生ごみ処理機の設置に関する質問でございます。
 国会解散直前に廃棄物リサイクル対策を政策課題とする循環型社会関係6法案が先月末成立したことはご存じのことと思います。成立した法案は、1、建設工事資材再資源化法、2、グリーン購入法、3、廃棄物処理法の改正、4、循環型社会形成推進基本法、5、食品循環資源再生利用促進法、6、再生資源利用促進法の6法案であります。したがいまして、今回通告してあります生ごみ処理に関しては、この法案の中の食品循環資源再生利用促進法で、いわゆる廃棄食品の循環を求めるものでございます。今回、私がこの生ごみにターゲットを絞りましたのは、可燃系ごみの中に占める割合が45%という高い数値があるからであります。
 毎年、蒸し暑いこの時期に一般廃棄物の組成調査がリサイクルの職員の手によって進められております。集められたごみを1袋ずつ分けて調査をした貴重なデータでありますから、有効に使いたいと思うと同時に、基礎資料づくりに向けて励んでおられることに対して敬意を表したいと思います。
 そこで、この生ごみを考えましたときに、基本的には発生源に一番近い家庭や地域、また、事業所などの身近なところで処理をすることが望ましいところでございます。その具体的な取り組みとして、町田市では、各家庭への生ごみ処理機購入時における助成やコンポストの設置を以前から推進させてきております。加えて、これからは集合住宅や事業所などでも生ごみを有機資源ととらえ、資源が循環できるように処理機の活用も1つの方法ではないかと思われます。つまり、集合住宅では世帯の集積度が高く、大型の生ごみ処理機を設置することによって、戸建て住宅の地域よりも資源化を効率的に進められるからでございます。
 私は、この質問をする前に武蔵野市の公団桜堤団地に設置されたものを視察してまいりました。この桜堤団地に設置されたのは昨年の11月でございます。約600世帯に対し13台の処理機が設置されておりました。この団地の各世帯には運び出し用のバケツが配布されております。さらに、投入口にはかぎがかけられているため、各戸ごとにかぎも支給されております。そして、住民に対しての説明会は12回も実施されてきたとのことでございます。
 さらに、処理機の使い勝手については、高齢者でも利用しやすいように改良するとともに、音や臭気──においでありますが、これらをセーブさせたり、いろいろな面で改良がされておりました。また、でき上がったコンポストの出口の確保として、月に1回業者が回収をし、2次発酵の後、成分調整が行われたものを市内の農家に配達するシステムになっておりました。この団地の住民にとっては、24時間いつでも生ごみを出せますので、大変便利になったと喜んでいただいているということでありました。また、自分たちの出した生ごみでよい肥料ができるということで、市内の農家で使われるということ、また、資源循環の輪に参加しているということを大変誇りに感じ、一層広げようというふうな気持ちが芽生えているということでございました。
 市長、山崎市営住宅は来年4月には完成し、入居が始まる予定と伺っておりますが、パイロット的にこの生ごみ処理機を設置されてはどうでしょうか、お伺いをいたします。
 2点目は、大規模集合住宅建設時における生ごみの減量、資源化に関して、一定の指導指針を定め、指導するようにしてはどうかということであります。
 大規模な集合住宅の建設が市内の各所で進められており、景気の浮揚策がこういう形になっているかと思われます。この大規模集合住宅建設時に事業主から事前協議の申し出がなされます。その時点で環境部ではごみのステーションの数や場所の確認をされておられると思いますが、これからは発生抑制に関する指導や分別の徹底など、ソフト面でも協力を求めることが必要だと思われます。つまり、生ごみについては、可能な限り資源化する措置を講ずるよう事業主に協力を求め、生ごみ処理機の設置を求める指導指針を設けてはどうかと考えます。この点についての市長のご見解をお伺いしたいと思います。
 集合住宅、つまりマンションにも何らかの付加価値がつくことになりますので、セールスポイントにもなると思いますし、また、毎日の暮らしに必要な設備が設置されるということは販売戦略にもなり得るものと考えますが、いかがでございましょうか、お伺いをいたします。
 3点目は、今後の公共施設における生ごみの処理について、減量、資源化を明確にすべきではないかという点についてお尋ねいたします。
 先ほど申し上げました武蔵野市では、公共施設の改築、または新築の場合、生ごみ処理機を義務づけることにしております。具体的には、現在、8カ所に9基の設置でございますが、まず、市役所には50キロタイプの処理機が、そして小学校には2校、特別養護老人ホームとケアハウスには4台、また保育園に1カ所、それと、市営住宅との合計8カ所に設置されておりました。
 今後の町田の公共施設における生ごみの処理に関して、関係する施設ではどのような方針をお持ちなのかについてお伺いをさせていただきます。
 先ほど申し上げました循環型社会関連6法案が成立いたしましたので、事業者の責務や行政の責務、もちろん市民の責務もこれまで以上に問われることになると思われますので、減量、資源化を明確にすべきと考えますので、市長のお考えをお伺いさせていただきます。

◎市長(寺田和雄)

 お答えをいたします。
 まず最初に、生ごみの関係でありますが、これはご存じのように、既に各家庭に対しては希望者にということで予算化をして援助をしているところで、普及に努めておりますが、大変人気が高くて、相当予算を確保しても、既にもう足りなくなってきているという状況でありまして、これからもなお努力をしなければいけないというふうに考えております。
 ご質問は、それ以外に公共施設であるとか、あるいは公共住宅であるとか、あるいは学校等々についてのこれらの普及の問題だと思います。学校等の関係については教育委員会からお答えをいたしますが、公共施設については、特に忠生の現在建設中の市営住宅、これは3棟ありまして、全体では150戸近くの建設になるわけでありますけれども、これらについては、それぞれ各棟ごとに生ごみの処理機を整備をするということで現在準備をするべく検討をしているところでありますし、また、これからもつくっていく公共住宅等についてもそのようなことを検討をしたい、このように考えております。
 なお、そのほか、マンションとか、あるいはそのほかの大型の団地とかというところもあるようでありますが、実際には、この間武蔵野の市長ともよく話し合ったんですが、武蔵野も既に試験的にやっているようでありまして、たしか300戸か400戸ぐらいの住宅に対してやるんだと言っておりましたが、まだ本格的に大きなものを用意をしているということではないようでありまして、これからも各市の取り組みなども十分参考にしながら対応をしていきたいというふうに考えているところであります。

◎助役(牧田秀也)

 生ごみの関係でございますけれども、山崎の市営住宅につきましては今3棟建築しておりますが、合計で151戸入居が来年の4月に予定になっておりますけれども、その中で3カ所生ごみの処理機を設置できないかということで、環境部並びに市営住宅の担当の建設部と、この設置に向けて具体的な検討をしていただいておるところでございます。
 次に、集合住宅建設時における指導指針の関係でございますけれども、この生ごみの市営住宅の処理機の活動などなどを見る中でそのようにしていかなければいけないというふうに思っておりますが、いずれにいたしましても、燃やせるごみの約45%を占める生ごみについて大きな課題でございますので、これを発生源でその処理をするということについては、ごみ減量推進審議会からも答申もいただいておるところでございますので、これはそのようにしていきたいというふうに思っておるわけでございます。
 公共施設の関係については、既に延べ床面積が3,000平米以上の事業用の建築物の所有者に対しましては、廃棄物の減量及び再利用に関する計画書の提出をしなければならないというような町田市の条例にもなっておるところでございます。しかし、居住用の建物については義務づけもされていないところでございますけれども、今申し上げたとおり、これらの対応については、山崎市営の施設を第1号として普及に努めてまいりたい、かように思っているところでございます。
 なお、この市役所の地下食堂につきましてもテストしていこうというようなことで、今、それらの準備も進めておるところでございます。これはご承知のとおり、生ごみの処理については、コンポスト化、堆肥化することだとか、またガスと水に分けるとか、幾つかの方法があるわけでございますが、やはり私ども、それを体験をするというんでしょうか、体験をしないとなかなか積極的にお願いもできないというふうに思っておりまして、それらのことをここで始めてみたいと思っております。今月中には何とかできるのかなというふうに思っておりますけれども、今、そのような準備を進めていただいておるところでございます。

◎教育長(山田雄三)

 学校での生ごみ処理についてお答えをいたします。
 ご存じのように、町田市の学校給食の関係では、小学校42校で単独校方式で実施をしております。学校から発生する給食残滓は、現在、21校で養豚業者に引き取ってもらいまして、家畜の飼料として活用をしていただいております。また、20校につきましては、肥料会社に委託ではありますが、堆肥作成の原材料として有効活用を図っております。それから残りの1校につきましては、自校に生ごみ処理機を配置をいたしまして堆肥の作成を行い、学校を中心に活用を図っております。
 給食残滓につきましては前々から大きな課題でもありまして、今後も第一には給食残滓を少なくする、いわゆる食べ残し、これを少なくすることを目標に取り組んでおります。
 また、ご質問の生ごみ処理機の導入ですけれども、ご指摘にもありましたとおり、武蔵野市を初め周辺の各市を調査をさせていただきました。幾つかの市では試験的に導入をしているところがございます。ただ、どこの市もなかなか児童への安全配慮等々がありまして、環境教育の一環としてはちょっと難しい面があるようです。それとあわせまして、コストの面でも現在の方法と相当開きがございまして、現時点で学校への導入はなかなか難しいというふうに考えております。
 しかしながら、貴重なご意見ですので、今後も給食残滓の関係については、それらを参考に検討させていただきたいというふうに考えております。


◆27番(中山勝子)

 再質問をさせていただきます。
 山崎市営住宅については、設置をするべく準備を進めているということを伺いましたので、そのようにどうぞよろしくお願いしたいと思います。
 2番目の指導基準を定めてはどうかということに対してもう1度質問させていただきますが、町田市中高層建築物に関する指導指針の主管部課一覧表というのが要綱の中にありますけれども、環境部ではごみ集積所に関することというふうに記載されているわけですが、これを、この大規模集合住宅建設時の事前の協議の段階で、ごみ集積所だけではなく、ソフト部分の発生抑制に関するこの資源化を要綱でこの指導指針という形で位置づけてはどうかということを質問しています。
 ちなみに、武蔵野市では、同じように、大規模集合住宅における生ごみの減量、資源化等に関する指導指針というふうに既に位置づけられているんです。これに基づいて武蔵野市のマンションの建築時の申し出にこれをもとにお願いをして設置されたそうです。このように、大規模な集合住宅が武蔵野市においてはなかなかもうあと建てるところがないということで、今進行中の1つの例だけだそうでございますけれども、町田では、先ほど申し上げましたように、次から次から大規模集合住宅の申し出があるわけですから、ぜひこういうものをこの指導要綱の中の指針としておつくりしてはどうでしょうかという質問でございますので、お願いしたいと思います。
 それから、3番目の公共施設でありますけれども、地下食堂で今月中に準備ができるというふうな大変ありがたいご報告をいただきました。これまでも私も考えていたところですが、ニッコクトラストでしたでしょうか、委託をしているので難しいのかなというふうに思っていたんですが、今月中に設置をされるということですので、このように進められることは大変望ましいというふうに、喜ばしいことというふうに思います。
 学校関係のご報告をいただきました。そのほかにも公共施設、例えば、量はわずかかもわかりませんけれども、保育園なども公立保育園がありますが、この生ごみ処理機も大中小いろいろございますので、そういうところもやはり検討の場所というふうにとらえられるのではないのかなというふうに思いますが、いかがでしょうか。
 それから、牧田助役さん、こういうものを身近なところで体験をするということがとても大切なことだというふうにもおっしゃっていただいたわけですが、逆に教育長さん、環境教育面では難しいというようなお話がありました。できればそのあたりを今後の検討として詰めていただけたらなということを思いますが、その点について、もう1度だけお伺いをさせていただきたいと思います。

◎教育長(山田雄三)

 生ごみ処理機の関係ですが、確かに学校での設置については、メリットとしては給食残滓の自校処理が可能になるですとか減量が図れるというメリットがございます。ただ、課題としましては、先ほど申し上げましたとおり、コストの関係で、現在、養豚業者あるいは肥料会社に委託しているのに比べてキロ当たり3倍から4倍ぐらいかかります。
 それと、教材との関係では、生ごみ処理機を置いたときに、大体各市とも、これは児童への安全配慮ということですが、フェンスで囲って施錠したり、あるいは機器によってはそのまま使えないということで、一、二カ月置かなきゃならないだとか、そういう点がございます。
 そういうのがありまして、それではということで、もっと簡易なものということでコンポストをやっている学校も何校かあるんですが、それについては、給食の調理後は塩分がすごく含まれるということで、調理前のキャベツの外側ですとか果物の皮、それからジャガイモの皮、そういうものを使ってコンポストでやっている学校もあります。
 ただ、そのままですと、むしろ腐敗をしてしまいますので、EM菌を入れるだとか、そういうふうな管理が必要ということと、学校の方では、学校園だとか、そういうところの横に置けば一番いいんですが、これも最近は、特に市街地に近い学校では、ご近所からにおいだとかハエの関係だとか、そういう苦情が出て、学校としては、その保管場所の関係、それから日常の管理、それからご近所、そんなふうな関係で簡易のコンポストについてもなかなか難しい学校がある。4校ぐらいは現在もうやってはおります。ただ、本格的な生ごみ処理機については、先ほどのコストの関係だとか、なかなかそのまま使えないだとか、そういうことがございます。今後、さらに検討させていただきたいというふうに考えております。

平成22年12月定例会

◆4番(いわせ和子)

 自由 民主、いわせ和子でございます。今回は生ごみ堆肥化に取り組む市民へ支援を、(仮称)FM町田の開局を、広報まちだに別紙(仮称)「保健便り」の作成をの3項目、一般質問させていただきます。よろしくお願
いいたします。
 まず最初に、1の生ごみ堆肥化に取り組む市民へ支援をについて。
 10月23日、土曜日の昼下がり、小山ヶ丘響きの丘地区で電動生ごみ処理機を使って生ごみの堆肥化に取り組んでいるグループの茶話会に参加させていただきました。響きの丘町内会の皆さん初め近隣の町内会長さん、ゴミイージーを販売している光工業さん、ごみ減量課の若い職員さんたち、また、まちづくり市民会議事務局長の渋谷謙三先生、EM窪平世話役代表の仲村達郎先生が参加をされていました。
 響きの丘地区では、約70世帯が生ごみ堆肥化に取り組んでおり、今回、生ごみ堆肥化をするまでの苦労話、疑問に思っていることなど、いろいろな情報交換がされました。四隅が固まるのはどうしてなの、二、三カ月に1回はシャベルでかき回しています。孫が遊びに来て臭いと言われたけど、みんなどうしているの。うちでは生魚を捨てるときは1度グリルで焼いてから、うちではレンジで1度加熱してから捨てているわよ、野菜なんかも一手間、手間をかけて小さく刻んで捨てれば大丈夫、フードプロセッサーで1度攪拌してから捨てている、輪ゴムや長ネギの繊維が引っかかったなどなど、皆さんそれぞれの体験談をお話しし、またメーカーの方に直接聞き、利用方法について再確認をしておりました。
 さらに、こんなおもしろいお話も聞けました。生ごみが堆肥化されたものを家庭菜園で使っていたら、植えてもいないのにカボチャの芽やトウガンの芽が出てきた。立派に育ち、家族みんなで食したなど、そのときの写真を回覧し、お菓子をつまみながらお話は尽きませんでした。みんなで情報交換し、試行錯誤し、励まし合い、また楽しみながら取り組んでいる、だから継続ができる。私も時間を忘れて話を聞かせていただきました。
 町田市のごみゼロ市民会議の実験の一環として生ごみの堆肥化のモニターに参加した皆さんがこうして緻密な活動を続けてくださっている、響きの丘地区の皆さんたちの活動が発信源となって町田市全域に広がってほしい、そんな思いから今回一般質問をすることといたしました。
 響きの丘地区のようなグループは町田市内に70以上ありますが、ほかのグループはどのような活動をされているのでしょうか。また、現状と課題を教えてください。
 そして、市はどのような応援体制をとっているのか、教えてください。

◎副市長(鷲北秀樹)

 項目1の生ごみ堆肥化に取り組む市民への支援をの2点目、市の応援体制はについてお答えいたします。
 現在、生ごみ処理機等を利用して堆肥化に取り組んでいる方から寄せられている相談に対して、市の担当者がその話し合いに加わり、市民とともに考えてサポートする体制をとっております。また、これから生ごみ処理機等を利用して堆肥化に取り組もうとしている方につきましては、町田市リサイクル公社と協働し、生ごみ処理機等の導入に向けた出張説明会を行うなど、サポートをしているところでございます。

◎環境資源部長(宗田隆由)

 項目1、生ごみ堆肥化に取り組む市民へ支援をの1点目、現状と課題はについてお答えいたします。
 現在、大型生ごみ処理機や家庭用生ごみ処理機や堆肥化容器を利用して堆肥化に取り組んでいただいている世帯はおよそ8,600世帯あります。このうち、各ご家庭で生ごみ処理機等を利用し堆肥化に取り組んでいる方は約7,500世帯、こうした方によりますグループが75団体あります。市では、定期的に生ごみ処理機等を利用している個人やグループを対象にアンケートを実施して現状の把握に努めているところでございます。
 また、生ごみの堆肥化に関しましては、先月、町田市廃棄物減量等推進審議会から提出されました町田市一般廃棄物資源化基本計画中間答申の中で、生ごみの減量、資源化が課題の1つとして指摘されており、基本方針においても生ごみの100%資源化を推進すると提言されております。市といたしましては、生ごみ処理機等を利用した生ごみの堆肥化に取り組む世帯をさらにふやすこと、農家の方に対し生ごみを活用した堆肥の利用拡大など、課題であると認識しているところでございます。

◆4番(いわせ和子)

 それぞれご答弁をいただきました。ありがとうございます。
 それでは、順番に質問をさせていただきます。
 まず、生ごみ堆肥化に取り組む市民へ支援をというところでございますけれども、現在、生ごみ処理機等を利用して堆肥化に取り組んでいる市民やグループに対して、町田市は支援の拡充について検討されているのでしょうか、お聞かせください。

◎環境資源部長(宗田隆由)

 現在、グループで取り組んでいる方たちからは、生ごみ処理機等を利用したいけれども、どのようなものかわからなくてちゅうちょしているという方がいらっしゃるということで、何とかこういう人を取り込んで、こういう生ごみ処理機を利用したいという声は聞いているところでございます。現在、このような声に対しまして、一定のお試し期間というんでしょうか、そういう期間を設けて一定期間、生ごみ処理機などを貸し出して利用の促進を図っていこうという支援策を今検討しているところでございます。

◆4番(いわせ和子)

 ただいま一定期間、生ごみ処理機等の貸し出しをして利用促進を検討しているというご答弁をいただいたんですけれども、貸出期間というのはどのぐらいなんでしょうか。また、費用はかかるのでしょうか。

◎環境資源部長(宗田隆由)

 貸出期間につきましては、試験的にご利用いただく生ごみ処理機の堆肥化を実感していただくことが必要かと思いますので、そういう期間を想定しまして、大体半年ぐらい必要かなということを想定しております。
 また、利用促進という目的のためにやるということで今取り組んでいるところでございますので、無償を前提で貸し出しができればと考えております。ただ、どのくらいの方が申し込まれるかということもありまして、機械の台数等の関係もございますので、今後はその辺を検討してまいりたいと考えております。

◆4番(いわせ和子)

 ありがとうございました。機械を使いたいけれども、どういうふうにしたらいいのか、使うことをちゅうちょしている方たちにとっては後押しの1つとしてとてもいい手段だと思います。しかし、約半年間、一応貸し出しを検討しているということなんですけれども、その期間、市のほうでもしっかりと利用方法などについてフォローしていかないと、全く意味がないと思いますので、そこのところ、地域のグループやメーカーさんとも連携して対応をよろしくお願いしたいと思います。
 さて、先日、壇上でお話ししました茶話会のほうにちょっと参加をさせていただいたんですけれども、光工業さんのゴミイージーという生ごみ処理機を利用されている方たちからの意見で、この生ごみ処理機を利用する際にチップが必要になります。このチップが手軽に入手できないかというような声が上がったんですけれども、このような市民の要望に対して何か対応策というのは考えておりますでしょうか。

◎環境資源部長(宗田隆由)

 今ご指摘いただいた事例の生ごみ処理機の利用に必要なチップの購入ということなんですけれども、この辺は先ほどの副市長答弁の中にもありましたが、町田リサイクル公社と一緒になりまして、市民の方が手軽に購入できるように検討しているところでございます。また、その他の消耗品などにつきましても、必要に応じまして町田リサイクル公社を通しまして提供できるかということも検討しているところでございます。

◆4番(いわせ和子)

 町田リサイクル公社のほうの活用を検討してくださっているということですので、ぜひとも早急に対応してもらえるようにお願いをいたします。
 光工業さんのゴミイージーのチップなんですけれども、10パック以上の注文だと送料が無料になっております。団体で購入するところはリーダーさんが取りまとめをして注文が可能なんですけれども、個人で注文するということになりますと、送料の負担がかかってしまいます。
 また、リーダーさんが少しでも手数料がかからないようにということで、30個なり50個なりの個数をまとめて注文してくださっているようなんですけれども、そうすると、大量なので置く場所にも困りますし、また、同じ町内とはいっても、皆さんが同じ日、同じ時間帯に引き取りに来てくれるわけではないので、引き渡しをする際、リーダーさんはとても時間拘束をされてしまいます。ぜひともリーダーさんの負担軽減ということをよろしく市のほうでも考えていっていただければと思います。購入しやすい体制づくりですね。よろしくお願いをいたします。
 今、リーダーさんの負担軽減というお話をさせていただきましたけれども、響きの丘地区のようにリーダーシップをとってくださるグループはいいんですけれども、そうでないグループも多々あるようです。グループにお任せ、丸投げ状態になっているというのが正直なところ、現状ではないでしょうか。
 ということは、生ごみ処理機をせっかく導入したけれども、十分に活用されていないということにつながります。そうならないためにも、行政がもう少しリーダーシップをとって、また、響きの丘地区のような茶話会や交流会を開催するなどして生の声を聞き出す必要があると考えます。何よりも市民と事業者、行政との連携が大切なことだと思いますけれども、その件について何かありましたらお聞かせください。

◎環境資源部長(宗田隆由)

 今、議員ご指摘のありましたように、グループの方、また特にリーダーの方の負担につきましては、具体的に今お聞かせいただいたところでございます。こういったグループの方の声を伺うということは非常に大切なことだと認識しております。引き続き、グループを対象にしましたアンケート調査等でお声を寄せていただいたものを参考にさせていただくとともに、日ごろから我々はコミュニケーションをとることが必要だと思っておりますので、その辺、しっかりとれる体制づくりを行っていきたいと考えております。


  • 最終更新:2015-04-15 09:39:07

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